押さえておきたい抱っこ紐の選び方ガイド!機能や素材などのポイントを確認しよう

押さえておきたい抱っこ紐の選び方ガイド!機能や素材などのポイントを確認しよう

抱っこ紐にはさまざまな種類や機能があるため、どれを選べばよいのか悩んでいませんか?抱っこ紐は使うシーンによって、おすすめのタイプが異なります。そこで今回は、抱っこ紐の選び方をご紹介していきます。新生児から使える抱っこ紐もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

抱っこ紐の選び方|チェックポイントを確認!

抱っこ紐を選ぶ際には、種類や素材など選び方のポイントとなる部分が数多くあり、迷ってしまいますよね。ここでは、抱っこ紐の選び方として押さえておきたいチェックポイントを6つご紹介していきますので、気になっている抱っこ紐に当てはめてチェックしてみてくださいね。

抱っこ紐の種類を確認

抱っこ紐には、異なる5つのタイプがあります。

抱っこ紐のタイプ

  • ベビーキャリア
  • スリング
  • ベビーラップ
  • ヒップシート
  • おんぶ紐

抱っこ紐を選ぶ際には、どんなタイプがあるのかを知っておくことが大切です。それぞれ対応できる抱き方が違うため、よくする抱き方にあったものを選ぶとよいでしょう。

抱っこ紐のそれぞれの特徴を知りたい方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

内部リンク「《パパママ必見》抱っこ紐の種類5つを紹介!抱き方に合わせたタイプや素材も要チェック」

何歳から使えるかを確認

使う抱っこ紐によって、使用開始時期が異なります。新生児期から使いたい場合は、必ず「何歳から使えるのか」「体重はどれくらいからか」をチェックしましょう。新生児は首がまだすわっていないため、対応していない抱っこ紐を使ってしまうと大変危険です。オプションを装着することで、新生児期から使えるタイプもあるため確認してみましょう。

nuna(ヌナ)の抱っこ紐は乳幼児用ブースターが内蔵されており、体重3.5kg以上の新生児から対応しています。

素材を確認

抱っこ紐は体温の高い赤ちゃんを抱っこするのに使うため、通気性やお手入れがしやすい素材かどうかの確認が必要です。一般的にはメッシュ素材が使われている抱っこ紐が多く、通気性や速乾性に優れています。

また、肌あたりのよいコットンが使われている抱っこ紐もあります。肌が敏感な赤ちゃんには肌にやさしい素材がおすすめです。

機能を確認

タイプや素材など抱っこ紐の大きな部分が決まったら、細かな機能性もチェックしておきましょう。日除けのフードがあれば暑い夏でも快適になり、ポケット付きだとちょっとした近所のお出かけに鍵などの小物が入れられます。

また、折りたためて持ち運びがしやすいものかどうかも、確認しておきましょう。

着脱のしやすさを確認

さっと取り出して簡単に装着できるかどうか、使用感や装着方法は実際に手に取って確認するのがベストです。赤ちゃんの人形などを使って実際に着用してみることで、赤ちゃんとの密着感や肩や腰にかかる負担、サイズ感も分かりやすくなります。

可能であれば店舗で使用感や装着方法を確認しておきましょう。

身体にフィットするかを確認

抱っこ紐のサイズはメーカーによって異なるため、パパママの体型に合う抱っこ紐かどうかを事前に確認しておくことが大切です。

身体に合わない抱っこ紐を使用していると、腰痛や肩こりの原因になってしまうこともあります。そのため、ご自身の身体にしっかりフィットするかどうかを確認するようにしましょう。

使うシーンにあった抱っこ紐の選び方

ここからは、使うシーンに合わせた抱っこ紐の選び方をご紹介していきます。抱っこ紐を選ぶには、シーンごとで重視するポイントが異なるため、それぞれに合った抱っこ紐を選びましょう。

お出かけに使う場合の選び方

お出かけが多いご家庭では、抱っこ紐を使うことが多いのではないでしょうか。抱っこ紐をお出かけで使用することが多い方にとって選ぶうえで重視したいポイントは、持ち運びのしやすさです。

赤ちゃんとのお出かけでは、荷物が多くなってしまいます。赤ちゃんがベビーカーに乗っている状態など、抱っこ紐を装着していないときにまとめられる抱っこ紐だと便利です。コンパクトに折りたためたり、専用の収納袋が付いていたりするかチェックしてみましょう。

抱っこ紐のタイプは5つの種類のうち、使用開始時期を満たしていればどのタイプでもOKです。

寝かしつけに使う場合の選び方

抱っこ紐は外だけでなく、家の中でも活躍するアイテムです。寝かしつけのタイミングで抱っこ紐を使うと、腕の負担が少なく赤ちゃんを寝かしつけられます。寝かしつけに使う方にとって抱っこ紐を選ぶうえで重視したいポイントは、赤ちゃんの乗せ降ろしのしやすさです。

せっかく眠った赤ちゃんを降ろす際には、起こさないよう慎重さが必要になります。赤ちゃんの乗せ降ろしがしやすいベビーキャリアであれば、起こさずに降ろしてあげられるのでおすすめです。

あやすときに使う場合の選び方

子どもがぐずってしまい、あやすときにも抱っこ紐が活躍します。あやすときに使う方にとって抱っこ紐を選ぶうえで重視したいポイントは、他の作業をしながらでも使えるかどうかです。

とくに家事をしている最中にぐずられると赤ちゃんに付きっきりとなり、なかなか家事が進まなくなりますよね。抱っこ紐を使えば赤ちゃんを抱えながら家事ができるため、便利です。

あやすときの抱っこ紐は、比較的どのタイプでも使いやすいでしょう。しかし、前に赤ちゃんを抱えるベビーキャリアやスリング、ベビーラップは火器のような危険物から距離をとる必要があります。

新生児から使えるおすすめ抱っこ紐をご紹介

ここからは「nuna」の、新生児から使用可能なおすすめの抱っこ紐をご紹介していきます。

CUDLシリーズ

nunaのCUDL(カドル)シリーズは、成長に合わせて新生児(体重3.5kg以上)〜3歳頃(体重16kg)まで4つの抱き方ができます。マグネットロック式のバックルで、赤ちゃんを支えている状態でも抱っこ紐の装着がしやすいのが特徴です。赤ちゃんが足を出す場所は大きさの調節が可能で、成長に合わせてしっかりと身体を安定させられます。

ウエストのベルト部分は面ファスナーのため、パパママで兼用しやすくなっています。パット入りのショルダーベルトと幅広なウエストベルトが、肩や腰にかかる負担を減らしてくれるでしょう。

専用の収納袋が付いており、くるくると丸めてしまえば持ち運びにも便利です。あると便利な小物を収納できるポケットや乳幼児用ブースター付きのため、機能性もよいといえます。

cudl SOFTENED

コットン素材の柔らかく優しい肌ざわりの抱っこ紐です。

ベビーキャリア 抱っこひも cudl SOFTENED

ベビーキャリア 抱っこひも cudl SOFTENED

CUDL

メッシュ生地で通気性のよい抱っこ紐です。

ベビーキャリア 抱っこひも CUDL

ベビーキャリア 抱っこひも CUDL

CUDL clik

CUDLシリーズの新モデル。ウエストベルトがワンタッチに取り付けが可能になったCUDLシリーズの新モデル

ベビーキャリア 抱っこひも CUDL

ベビーキャリア 抱っこひも CUDL clik

選び方のポイントを押さえて、最適な抱っこ紐を選びましょう

お出かけだけでなく室内でも欠かせない、抱っこ紐の選び方を解説しました。赤ちゃんにとって快適な環境であることはもちろんですが、乗せ降ろしをしたり抱えて歩いたりするのはパパママです。そのため、パパママにとって使い勝手のよい抱っこ紐であることも重要といえます。選び方のポイントを参考に、最適な抱っこ紐を選んでみてください。

今回ご紹介したベビーキャリアCUDLは、nunaの日本総代理店を務めるカトージの一部直営店舗にてお試しいただけます。ぜひ店頭で確認してみてください。

カトージの直営店舗はこちら≫

※一部の店舗ではCUDLの取り扱いがない場合がございます。予めご了承ください。