抱っこ紐の収納場所はどこがおすすめ?手間なくささっと収納できる方法やコツもご紹介
抱っこ紐は、お部屋の中に無造作に置いておくと散らかって見えますよね。使いたいときにすぐに取り出せる場所へ、すっきり収納したいと考えているパパママも多いでしょう。そこで今回は、抱っこ紐の収納アイデアをいくつかご紹介していきます。ほんのひと工夫ですっきり見える収納のコツもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
抱っこ紐はどこに収納する?家でのベストな収納場所
抱っこ紐は、使う頻度やシーンによってベストな収納場所が変わってきます。まずは、使う頻度とシーンに応じた、おすすめの収納場所をご紹介していきます。
家の中で使うならリビングがおすすめ
抱っこ紐を付けて家事をすることが多い場合は、リビングに収納すると便利です。リビングにあれば、赤ちゃんが泣いたときにすぐに抱っこできます。
リビングに収納するときは、抱っこ紐をしまう定位置を決めておきましょう。「使ったらここに戻す」と家族間でルールを決めておけば、無造作に置いてしまうことも少なくなります。見える場所に置いておくのが嫌な場合は、ベビーベッドの下に収納する方法がおすすめです。
お出かけの準備がしやすいのは玄関
お出かけのときに抱っこ紐を持っていく場合は、玄関に収納する方法がおすすめです。玄関に置いておけば、抱っこ紐をお部屋に忘れて慌てて取りに戻ることがなくなります。
玄関での収納方法は、収納棚に畳んでしまうかハンガーにかける方法が一般的です。ただし、玄関からリビングに向かう導線に置くとうっかり躓いてしまうこともあるため、邪魔にならない場所に収納しましょう。
使用頻度が少ない場合はクローゼット
普段は抱っこ紐をほとんど使わないご家庭では、クローゼットに収納する方法がおすすめです。外からは見えない場所に収納しておけば、お部屋の中がすっきり見えます。
クローゼットに収納する場合は、取り出しやすい場所に収納するのがポイントです。クローゼットの奥に収納すると、いざ使いたいときにすぐに取り出せなくなってしまいます。
車でお出かけするときに使う場合は車内
抱っこ紐は家の中に収納するものと考えている人も多いですが、意外と便利なのが車内に収納する方法です。お部屋の中がすっきり片付くだけでなく、車内に入れておけば「うっかり抱っこ紐を忘れてしまった」という事態を防げます。
車内に抱っこ紐を収納する場合は、トランクに入れておくと邪魔になりません。車移動が中心の人は、ぜひ試してみてください。
抱っこ紐のおすすめの収納方法とアイテム
ここからは、抱っこ紐をすっきり片付ける収納アイデアをご紹介していきます。おしゃれに収納できるアイテムもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
かごに入れて収納する
リビングや玄関で収納する人におすすめなのは、かごに収納する方法です。出し入れが簡単なため、使いたいときにすぐに取り出せます。
おしゃれなかごを用意すれば、インテリアの雰囲気も壊しません。抱っこ紐は意外とかさばるため、ある程度深さのあるかごを選ぶとすっきり納まります。外から見えるのが嫌な人は、蓋付きのかごもおすすめです。
ハンガーにかけて収納する
クローゼットや玄関のアウター掛けに収納する場合は、ハンガーにかける方法がおすすめです。綺麗に畳む必要がないため、忙しいパパママでも簡単に片付けられます。
抱っこ紐が落ちないよう、肩の位置が平らになっているハンガーを使うのがおすすめです。抱っこ紐専用のハンガーを活用するのもよいでしょう。
壁掛けフックにかけて収納する
お部屋のスペースを広く取りたい場合は、抱っこ紐を壁掛けフックに吊るしておく方法がおすすめです。リビングや玄関に吊るしておけば、スペースを取らずに収納できます。
抱っこ紐を壁掛けするには、壁に貼り付けるタイプのフックやS字フックを活用する方法があります。抱っこ紐と一緒にマザーズバッグを吊るしておけば、お出かけ準備がしやすくなるでしょう。
ネットバッグに入れて収納する
抱っこ紐を壁掛けしたいけど見栄えが気になるという人は、ネットバッグを活用してみてください。抱っこ紐をネットバッグに入れて吊るしておけば、インテリアの一部のようにおしゃれに見えます。
ネットバッグは、数百円で購入できるプチプラのアイテムがたくさんあります。白や黒、モスグリーンなどさまざまなカラーがあるため、インテリアに合わせて選びましょう。
専用の収納袋を利用して収納する
家の中だけではなく外出先でも抱っこ紐をすっきり収納したい人は、収納袋付きの抱っこ紐を選んで活用する方法がおすすめです。
家の中では専用の収納袋に入れたまま保管することで、すっきり片付きます。お出かけするときは収納袋に入れたまま持ち運べば、荷物がコンパクトにまとまるでしょう。
ほんのひと工夫でスッキリ見える!抱っこ紐を収納するときのコツ
ここからは、抱っこ紐をスッキリまとめるコツをご紹介していきます。ほんのひと工夫で見栄えが大きく変わるため、ぜひ参考にしてみてください。
ほかのものと一緒に収納しない
抱っこ紐をかごなどに収納するときは、抱っこ紐単体で入れるようにしましょう。ほかのベビー用品と一緒に収納すると、ごちゃごちゃして見えてしまいます。また、紐の部分が絡まってしまい、いざというときにすぐに使えなくなる可能性もあります。
出し入れしやすい状態に整えておくためにも、抱っこ紐専用のかごにはほかのものを入れないようにしましょう。
吊り下げる場合は腰ベルトを垂らさない
抱っこ紐を吊り下げて収納する場合は、紐を垂らさないようにかけるのがスッキリ見せるコツです。紐がぶらぶらしているとだらしない印象に見えるだけでなく、ちょっとした拍子にずり落ちてしまうことがあります。
抱っこ紐を吊り下げるときには、腰ベルトをクルクルと丸めて腰の位置でまとめるようにしましょう。また、バックルを全てとめておけば、紐が垂れることもありません。
新生児から使える抱っこ紐をご紹介
ここからは、新生児から使える抱っこ紐をご紹介していきます。抱っこ紐の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
CUDLシリーズ
体重3.5kg以上の新生児から体重16kgまで使用できる抱っこ紐です。対面抱っこのほか、前向き抱っこやおんぶができることが魅力で、子どもの発育に合わせてさまざまな使い方ができます。
マグネットロック式のバックルになっているため、力を加えずにスムーズに付け外しができることも特徴です。さらに、専用の収納袋でまとめられるため、収納や持ち運びの際にも便利です。
CUDL
メッシュ素材で風通しがよい抱っこ紐です。そのため、汗をかきやすい赤ちゃんも快適に使えます。
ベビーキャリア 抱っこひも CUDL
cudl SOFTENED
コットン素材の抱っこ紐です。身体に優しくフィットしてくれます。
ベビーキャリア 抱っこひも cudl SOFTENED
CUDL clik
ウエストベルトがワンタッチに取り付けが可能になったり、取り外し可能な小物が収納できるポーチが付属していたり、使いやすさや機能面がさらにアップしています。
ベビーキャリア 抱っこひも CUDL clik
抱っこ紐は収納場所を決めてスッキリ片付けましょう
抱っこ紐は、かごに収納する方法やハンガーにかける方法など、さまざまな片付け方があります。使う頻度やシーンに応じて、どこにどのように収納するかを決めましょう。一度場所を決めてしまえばスッキリ片付けられるため、今回ご紹介した収納アイデアを参考にしながら、自分にあった方法を試してみてください。