出産前と後どっちがいいの?抱っこ紐を買うベストタイミングを徹底解説!
抱っこ紐を購入するタイミングは、産前と産後のどちらが良いのでしょうか?購入するタイミングが産前と産後でメリットが異なるのであれば、知っておきたいですよね。 そこで今回は、抱っこ紐を買うべきタイミングやそのメリットを解説していきます。抱っこ紐を買う際にチェックして欲しいポイントやおすすめの商品もご紹介していきますので、参考にしてみてください。
抱っこ紐を産前に買うべき理由
抱っこ紐を買うべきタイミングは人によって異なります。まず、抱っこ紐を産前に買うべき理由をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんが生まれてからすぐに使える
産前に抱っこ紐を準備しておけば、赤ちゃんが生まれてから使いたい場面ですぐに使用可能です。産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、抱っこ紐を買いに行く時間がないかもしれません。家事や寝かしつけの際は抱っこ紐を装着すれば手が空くため、掃除や洗濯などをスムーズに行えます。赤ちゃんとの初めての外出の準備も、慌てずにできるでしょう。
また、突然帰省しなければならないといった、産後に買いに行こうと思っていた日よりも早く必要になる可能性もあります。そのため、赤ちゃんが生まれてからすぐに使えるよう準備しておくのがおすすめです。
ゆっくり時間をかけて商品を選べる
出産した後は慣れない赤ちゃんとの生活やお世話に追われ、外出する時間がとりにくくなります。
また、基本的に赤ちゃんは生後1ヶ月の検診が終わるまで外出できません。そのため出産後すぐに「抱っこ紐が欲しい」と思っても、なかなか買いに行けないのが現状です。買い物に行く機会があっても、赤ちゃんの様子が気になってゆっくり商品を選べないこともあるでしょう。
赤ちゃんが生まれる前なら自由に外出できますし、じっくり時間をかけて商品を探せます。抱っこ紐は長く使い続けるアイテムであり、赤ちゃんの安全を守るために必要な商品です。後悔しないためにも、産前の時間があるタイミングで抱っこ紐を購入しておくことをおすすめします。
抱っこ紐をつける練習ができる
抱っこ紐は装着にコツがいる商品が多く、慣れないうちは手間取ってしまうものです。もし間違った方法で装着してしまうと、赤ちゃんの安全をしっかりと守ることができません。妊娠中に抱っこ紐を準備して装着の練習をしておけば、出産後スムーズに抱っこ紐を使いこなせます。
抱っこ紐を産後に買うべき理由
次に、抱っこ紐を産後に買うべき理由をご紹介していきます。産後のタイミングで抱っこ紐を買うメリットもありますので、ぜひチェックしてみてください。
赤ちゃんと一緒に試着ができる
抱っこ紐を売っているショップに行けば、試着用の商品が多数用意されています。そのため、商品を購入する前につけ心地や装着時の赤ちゃんの様子などを確認できます。使い心地にこだわりたい方や体格にフィットするか心配な方は、産後のタイミングで抱っこ紐を買うのがおすすめです。
実際に使用するイメージができる
赤ちゃんと生活していると、抱っこ紐を使う場面が具体的に想定できるというメリットもあります。抱っこ紐をつけた状態で掃除や洗濯がしやすいか、赤ちゃんとのお散歩がどんな感じかなどがイメージできるでしょう。実際に使用するイメージができると、抱っこ紐の種類や付属している機能を選びやすくなります。
また、赤ちゃんの性格や環境によっては、抱っこ紐の出番がない可能性もあります。実際に赤ちゃんと暮らすことで、抱っこ紐が必要かが見極められるでしょう。
産前に抱っこ紐を買うのがおすすめな人
産前と産後、どのタイミングで抱っこ紐を買うべきかは、人によって変わります。ここからは、産前に抱っこ紐を買うのがおすすめな人を解説します。
一人で赤ちゃんをお世話する時間が長い人
一人で赤ちゃんをお世話する時間が長いのなら、抱っこ紐を産前に準備しておくと良いでしょう。抱っこ紐があれば両手を塞がずに赤ちゃんを抱っこできるため、毎日の買い物や家事が楽になります。赤ちゃんのお世話や家事を楽にしたい方は、産前に抱っこ紐を用意しましょう。
年の近い兄弟がいる家庭
上の子との年齢が1歳や2歳ほどしか離れていない場合、赤ちゃんのお世話と並行してお兄ちゃんやお姉ちゃんの面倒も見なくてはいけません。抱っこ紐があれば、赤ちゃんの様子を見ながら兄弟のお世話ができるため便利です。
産後に抱っこ紐を買うのがおすすめな人
産後のタイミングで抱っこ紐を買うのがおすすめな人もいます。産前と比べて、自分がどちらに当てはまっているのか考えてみましょう。
必要最低限のものだけ揃えたい人
実際に新生児と生活してみないと、抱っこ紐が必要かどうかは分かりません。自分に本当に必要なものだけ買いたいのであれば、抱っこ紐は産後のタイミングで購入することをおすすめします。
育児をサポートしてくれる人がいる
両親や義父母、兄弟など、育児をサポートしてくれる人がいるのであれば、抱っこ紐の準備は後でも良いかもしれません。1人で赤ちゃんのお世話をする場合は、抱っこ紐がないと家事や買い物を大変に感じてしまうかもしれません。しかし、パパやママ以外に赤ちゃんのお世話をしてくれる人が数人いるのなら、抱っこ紐がなくても家事や買い物をスムーズに行えるでしょう。その場合は、必要になったタイミングで購入するのも選択肢のひとつです。
抱っこ紐を買うときにチェックするべきポイント
抱っこ紐は種類や機能がさまざまです。そのため、購入するタイミングで自分が欲しい機能を考えておく必要があります。
以下のチェックポイントを参考に、考えておきましょう。
抱っこ紐のチェックポイント
- 抱っこ紐の素材
- 持ち運びやすさ
- 着脱のしやすさ
- 対応している月齢や体重
抱っこ紐の選び方で悩んでいる方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
内部リンク「押さえておきたい抱っこ紐の選び方ガイド!機能や素材などのポイントを確認しよう」
新生児から使えるおすすめの抱っこ紐
CUDLシリーズ
「CUDL(カドル)」は、新生児から使える抱っこ紐です。nuna(ヌナ)ブランドオリジナルのマグネットロック式のバックルにより、力を入れなくても楽に装着できます。幅が広いウエストベルトとクッション性のある肩ベルトにより、赤ちゃんの体重を分散させるため体に負担がかかりにくいのも特徴です。
4つのマグネット式バックルにより、確実かつ簡単に抱っこ紐を装着できます。首すわり前の赤ちゃんを乗せる際に使用する、乳幼児用ブースターのファスナーにはカバーが付いているため、赤ちゃんの肌が直接金属に触れないようになっています。ウエストベルトに収納ポケットがあるのも嬉しいポイントです。
CUDL
メッシュ生地を使用した、通気性の良い抱っこ紐です。
ベビーキャリア 抱っこひも CUDL
cudl SOFTENED
肌に優しいコットン素材を使用しています。
ベビーキャリア 抱っこひも cudl SOFTENED
CUDL clik
ウエストベルトがワンタッチに取り付けが可能になったり、取り外し可能な小物が収納できるポーチが付属していたり、使いやすさや機能面がさらにアップしています。
ベビーキャリア 抱っこひも CUDL clik
抱っこ紐を買うのに適切なタイミングを知りましょう
抱っこ紐を購入するタイミングは、人によってさまざまです。一人で赤ちゃんをお世話する時間が長い方は産前に、本当に必要なものだけを買いたい方は産後がおすすめです。産前に購入する場合も産後に購入する場合も、どちらにもメリットがあります。今回ご紹介した抱っこ紐を買うべきタイミングなどを参考にして、抱っこ紐の購入時期を検討してみてください。